静岡市駿河区の現場。
今日は基礎配筋検査
そしてスラブ(床)部分のコンクリート打設を行います。
この現場は「建替え」なのですが、古家を解体して少し掘った時点で瓦やレンガなどが出てきまして、それはそれでまた廃棄料のかかるものですのでちょっと大変でした。
お施主様が建替える前のことなので、本来はお施主様は関係のないことなのですが、こういうケースがたまにあるのです。
以前、駿府城公園の近くで同じように解体からの新築があったのですが、その時は大量の古いレンガが出てきました。古い家の基礎の下の土の中から、まるで遺跡のように部分的に敷き詰められたレンガです。
詳しそうな知人に聞いたら、ここは昔陸軍の病院があったところだったそうで、きっと煉瓦はその病院の名残だろうということでした。ちょっとした遺跡のようで、なんだかもったいなくなってしまったりしましたがwもちろん廃棄しました。
明日は、固まった床の上に立上りの型枠をつくり、その立ち上がりにコンクリートを打設。
作業はどんどん進んでいきます。
乞うご期待です(^_-)-☆