2025/03/12
静岡市駿河区にて 地鎮祭がありました
自立した女性が犬と暮らす、そんな平屋を作ります
いつまでも、自分のことは自分でできるように。相棒のわんこと、ご自身の快適なくらしを最優先に。
健康でいられる素材をふんだんに使い、仕事から解放された時、どんな動線で、どんなスペース感でこの家でくつろぐか。
そんなことをたくさん、お施主様とお話ししました。
境遇は違えどわたしも働く女性です。似たような経験がたくさんあって、最終的にはもう友人のようにあれこれ選んだり。本当に楽しいお仕事になってしまっていてなんだか申し訳ないくらいw
わたしは 子育てで頑張ってみたつもりですが本当に料理が得意ではなくて、食べ物の話になると え?そうなんですか??ということが多すぎるので毎回お施主様に呆れられちゃう。そして、お取り寄せしたせっかくの「こだわり食材」をいただいたりしちゃう。
お施主様はお施主様で、「もうデザインとか分からないから任せる!」とおっしゃるので、それはだめです!一緒に考えてくださいちゃんと説明するので!とww
地鎮祭は、お付き合いの多いお施主様の古くからのご友人、丹瑚山大宝院の院主さまがとりしきってくださいました。両部神道の地鎮祭は静岡市では珍しいと思います。とても丁寧にしていただき、感動してしまった・・
そしてさっそく、基礎着工です。3/15大安にあわせて土を触り始めました。
安全に。張り切ってつくってまいります。
余談ですが、古いお宅の時に井戸がありました。今回は井戸水を使用しないことになり、井戸はそのまま息抜きをさせておくことに。
本来なら、大きな井戸(土管のようなものからつるべで水を上げるような井戸)を取りやめる場合にお祓いすればいいそうなのですが、ここもお祓いをしていただきました。わたしがちょっと迷信深いのかな?wwやっぱり、ずっと「水」があって生きていた場所ですし、いままでこの家の人たちを潤してきた井戸なので、「おつかれさまでしたありがとうございました」の意味も込めて、お祓いすることをお施主様にお勧めしました。
ちょっとかわいいお祓いになりました