先日から、玄関アプローチの手すり・階段の手すり、と施工させていただいて、本日はトイレの手すりの取り付けに伺いました。
わたしが伺うと、開口一番
「階段の手すりがほんとうに便利」
と、おっしゃってくださいました。
「なんだかもう、昔から付いてたみたいに、付けてくれた当日から自然と持って上がったり降りたりしちゃった!きっと、カラダが欲しがってたんだと思うわ」
と(笑)
でもきっとそれ、ほんとうなんだと思います。
わたしですら、ほんのちょっとの段差や、地下道は続く下りの階段でヒヤリとします。だから、なるべく端を歩いて、手すりがすぐに掴めるようにしています。
いままで、なんでもなかったことが少しずつ、当たり前ではなくなっていくこと、そして、それを受け入れて対処することが、ほんとうに大切だと、お客さまと長話をして帰ってきました。
佳世子