日曜日、仕事おやすみしまして、わたしはサウナに行きました(笑)
たくさん汗をかいて
持ち込んだ小説をたっぷりと読み
また汗をかいて、さっぱりして来ました。
サウナに行くようになったのは、とあるお客さまに強く勧められたからです(笑)
お客さまは東京のかたで、打ち合わせのたびに「サウナの聖地 『サウナしきじ』」へ行ってらっしゃいました。
「かよこさん、せっかく近所に住んでいるのにもったいない!」
と。
試しに行ってみたら本当に気持ちが良くて、それからたびたび行くようになりました。
じぶんの体に向き合って、気持ちがいいこと、悪いことをきちんと自覚する、いい機会になっています。
そして「住む家」も、ただ淡々と生活をするのではなく、きちんと存在感を持たせて「立ち止まれる家」を作ることって大事なのではないかな?と思ったりもしました。
毎日暮らしているけどふと、ああ、ここの鏡で見る自分が綺麗だな、とか。キッチンに立っている時何気なく目がいく壁が素敵だな、とか。
改めてそう思う、そしてそこから、何かを考えはじめる。
「問題提起」というと、マイナスに考えがちですが、前を向くため、また歩き始めるためにふと立ち止まることはとても充実した生き方につながる「はじまり」のような気がします。
わたしは
ずっとそんなふうに生活できる家を、提案し続けたい。
いやされる、ホッとする、リラックスできる、
ということと
だらだらと惰性で生活するのは違います。
たまに
ドキッとする家を。
佳世子